我が家の傾きとシロアリ

いよいよ着手が必要かもしれない。

実家は

亡き父と、父の兄である大工さんたちが作った。

すげー！

だけど手抜きが多い。

見えないところの部品が無いのではなく

ドアの裏が無い、とか

棚の扉が無いとか

窓枠に塗装が無いとか

両親の部屋の床はベニヤだけで

屋根はトタンのまま、瓦が外に積んであった。

つまり未完成のまま渡されたのです。

風呂場は

腰壁はタイルだったが

その上は下地のままであった。

黒い紙！？の上に金網が貼ってあったと記憶している。

本来ならばそこに

コンクリートか漆喰か何か

塗るつもりだったのでしょう。

結局風呂場は内側に防水加工して

ユニットバスはめ込んで

リフォームしてあるけれど。

ちなみにこのリフォームは

私と兄が家を出たあと行われた。

他にも

トイレ、キッチン、

床の一部、

窓全部、

外壁全部リフォーム。

かなりやったね。

ちなみに

瓦は積んだまま風雨にさらされて劣化してしまい、粉々になった。

しかも空き地に無断放置だったので

役場に撤去されたと思う。

だから屋根はトタンのままだ。

築15年くらいで

屋根以外の全面リフォームやったんだな。

風呂場には

よく蛇が出た。

浴槽のふちに長々と

こんなに大きくなりましたってな感じで

抜け殻が置いてあったものです。

リフォームしたら出なくなったらしい。

はいれなくなったのね。

他の虫も

昔はどこからでも入ってきた。

今は

ここから入ったな、がわかります。

それでも地震には弱かった。

家の立つ場所が

傾斜地を埋め立てた所なので

元々低かった方へ下がってしまったと思う。

家全体が傾くのではなく

基礎だけ西側が下がっているようだ。

二階の床が明らかに

歪んで西が下がっている。

ビー玉転がすまでもなく

見た目でわかるし

運動しようにも立つ場所に困るほど

あちこちデコボコだ。

健康被害はないのだろうか。

私の体で実験中。。

↑

6本足の机。

中央手前と、

左手前だけが浮いてしまうため

左手前に缶の蓋をかませている。

中央手前は浮いたまま。

床が歪んでいるのです。

写真右が、中央手前の足です。

どこから手をつけたら良いのか。

ざっくり、建て替えたいけれど

お金大変。

キョウさんも

やんわり

死ぬまでこの建物でなんとかって感じ。

でも

風呂場の換気扇から

羽蟻が入ってきたのです。。

シロアリ駆除だけでも５万以上かかる。。

うーーん。