母と私の日記

今年81の母と、もうすぐ50の私は二人で暮らしています。

スーパーどんぶりな母

(転職回数なんて〜の続きです)

 

年金がいくらかはわからないが

月7万しか自由に使えないらしい母のお財布事情。

 

プラス、

毎月7万円貯金を下ろしていたらしい。

 

なにに使ってるのか、

通帳と家計簿を見せてもらった。

 

母キョウさんの

家計管理の特徴は

①買い物したお店の名前と、金額しか把握していない。

したがって食費がいくらなのか言えない。

水道光熱費は引き落としで、

通帳残高しかチェックしていない。

したがって

水道代はいくらくらい?

電気代は?

なんて聞いても答えられない。

③父の生きていた頃の新聞、

宅配される高級食材、

毎月のように送っているお取り寄せギフト数点

などなどの無駄!

とも思われる出費について寛容。

④毎月のようなイベントに、

しかたないよねーという

ゆるゆる管理。

誰かの誕生日、

お年玉、

葬式、

何かの年会費。

今月もオーバーしたけどしかたないよねー

だなんて、

毎月言ってない??

 

まあ、

自分にも言えることもあるから

あんまり強く主張もできないんだけど^^;

 

そんな母に

少しずつチクチク言っていきました。

 

例えば新聞。

 

新聞はテレビ欄しか見てないんだからやめよう。と言うと、

新聞紙って結構使えるのよね

と反論。

その割には

ちり紙交換に出してるじゃん。

少し取っておいて、

それが無くなったら

よそのお宅から古新聞もらえばいい。

テレビ欄は

テレビ欄ばかりでてる雑誌があるから

それを買えば良い。

 

1回目は猛反発。

人ってそう簡単に行動を変えられない。

 

2回目はけむたがられた。

 

3回目は

そうだよねー、と聞き流された。

 

諦めていたら、

新聞屋さんが値上げの話をしてきた。

 

途端に母の何かのスイッチが入って

すぐやめる!と言い出した。

 

テレビ雑誌を買ってみたら

新聞代の1割のお値段!

 

早くやめればよかったと

今は言っている。。

 

全てにおいてこんな感じ。

 

いろいろねばって、

食費とその他に分けて家計管理してみることを伝えて、

固定電話、母と私のスマホ、電気代をひとまとめにしたり、

宅配食材も数段階に分けてやめさせ、

 

気づいたら結構余裕が出てきたらしく。

 

なんとかなってるらしい。

 

でもね

まだまだオーバー気味なので

少しずつ改善してもらいます。。