父の机④
写真が多いので連載しています(^^)
ガンプラの塗装で汚れていた父の机を剥離しました。
剥離して水拭きしました。
机なのに床のような隙間が。
この中にホチキスの針が数本入っていました。
カッターの刃がちょうど入ります。
古いオルファカッターも父のもの。
本体は、刃をダイヤルで抑える仕組み。この替え刃は現代でも使えるやつです。
折る刃を発明して、
折る刃 → オルファ
って名付けたそうですから、日本製なんですね。
何かで隙間を埋めようと思って、
実家の工具入れにこんなものを発見。
半分くらい入っていたんですがね
出してみたらかっちかちで ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
奥に少し柔らかいところがあったので
定規で隙間に埋め込みました。
そして乾くのも早く。
塗ったらはみ出たところを水拭きして、とあったけれど、濡れ拭きでは剥がれず、
水をぶっかけてゴシゴシしました。
もっとトロトロだったら
まっ平に仕上げたかったのですが、
表面ボソボソ(泣)
ってもね、隙間のことだからよしとして。。
表面を400番で慣らします。
本来なら木片などにヤスリを巻いて、まっ平を目指すのですが、全体に沿ったり歪んだりしているので、タオル地に巻いてヤスリをかけました。右下は、釘穴に木片がはめ込んであるのが出っ張ってしまったものです。
天板が、上から釘打ってある作りなんですねー
クリアを塗ります。
これも水性。半分で机一つ分でした。
まるで木工ボンドを薄めたような感触で、慌てました。
速乾の上、作業したのが晴れた日だったので
ハケを戻しただけでヨレてしまいました。
消しゴムのカスみたいなものは取り除いたのですが、、
こんなふうに見落としが残ってしまいました。
1日放置して、
二度塗り仕上げにします。
再びの400番。
左下の塗りムラみたいな場所がたくさんあったので、
全体が白っぽくなるほど念入りに削りました。
そして雨の降りそうな日に二度目を塗りました。
柔らかいハケで一気に全体を塗りました。
これでも後で見ましたら、筋状に薄いところはあったのですが、
1塗りとの差は歴然!!
↑右が二度塗りですが↑、わかりづらいですかね
さらに削って繰り返せば、もっとツルツルになるのでしょうが
ニベア缶鏡面仕上げを目指しているわけではないので(そういう動画があるんです(゚o゚;;))
反射は充分でございますよ。
同じ面の写真がありました。
ガンプラ塗装と、元々のニスが剥がれたムラもきれいになりました⭐️
結論。。
インクと墨は剥離じゃ落ちません!
黒く塗るしかないよねー。。
しばらく使って、また剥離する気になったら
次は黒いニスを塗ってみようかな。
オイルステインとかかなぁ。
削り出しをする気は無いので。。
楽しかったぁ(^^)