母と私の日記

今年81の母と、もうすぐ50の私は二人で暮らしています。

父の机④

写真が多いので連載しています(^^)

ガンプラの塗装で汚れていた父の机を剥離しました。

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剥離して水拭きしました。

机なのに床のような隙間が。

この中にホチキスの針が数本入っていました。

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カッターの刃がちょうど入ります。

古いオルファカッターも父のもの。

本体は、刃をダイヤルで抑える仕組み。この替え刃は現代でも使えるやつです。

折る刃を発明して、

折る刃 → オルファ

って名付けたそうですから、日本製なんですね。

 

何かで隙間を埋めようと思って、

実家の工具入れにこんなものを発見。

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半分くらい入っていたんですがね

出してみたらかっちかちで ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

奥に少し柔らかいところがあったので

定規で隙間に埋め込みました。

そして乾くのも早く。

塗ったらはみ出たところを水拭きして、とあったけれど、濡れ拭きでは剥がれず、

水をぶっかけてゴシゴシしました。

もっとトロトロだったら

まっ平に仕上げたかったのですが、

表面ボソボソ(泣)

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ってもね、隙間のことだからよしとして。。

 

表面を400番で慣らします。

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本来なら木片などにヤスリを巻いて、まっ平を目指すのですが、全体に沿ったり歪んだりしているので、タオル地に巻いてヤスリをかけました。右下は、釘穴に木片がはめ込んであるのが出っ張ってしまったものです。

天板が、上から釘打ってある作りなんですねー

 

クリアを塗ります。

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これも水性。半分で机一つ分でした。

まるで木工ボンドを薄めたような感触で、慌てました。

速乾の上、作業したのが晴れた日だったので

ハケを戻しただけでヨレてしまいました。

消しゴムのカスみたいなものは取り除いたのですが、、

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こんなふうに見落としが残ってしまいました。

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1日放置して、

二度塗り仕上げにします。

 

再びの400番。

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左下の塗りムラみたいな場所がたくさんあったので、

全体が白っぽくなるほど念入りに削りました。

そして雨の降りそうな日に二度目を塗りました。

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柔らかいハケで一気に全体を塗りました。

 

これでも後で見ましたら、筋状に薄いところはあったのですが、

1塗りとの差は歴然!!

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↑右が二度塗りですが↑、わかりづらいですかね

 

さらに削って繰り返せば、もっとツルツルになるのでしょうが

ニベア缶鏡面仕上げを目指しているわけではないので(そういう動画があるんです(゚o゚;;))

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反射は充分でございますよ。

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同じ面の写真がありました。

ガンプラ塗装と、元々のニスが剥がれたムラもきれいになりました⭐️

結論。。

インクと墨は剥離じゃ落ちません!

黒く塗るしかないよねー。。

 

しばらく使って、また剥離する気になったら

次は黒いニスを塗ってみようかな。

オイルステインとかかなぁ。

削り出しをする気は無いので。。

楽しかったぁ(^^)