母と私の日記

今年81の母と、もうすぐ50の私は二人で暮らしています。

向かい風も強ければ空に舞い上がる時

今週のお題「応援」

 

職場で仲良くしていただいていた若いお姉さんが辞めることになりました。

残念です。

次はどこかと聞いたら、決まっていないそうで。

 

新卒で今の職場に勤め始めて14年、実家から通って、父親にも10年以上続いているんだと自慢の娘だったようですが、

最近お父さんの言うことが変わってきた。

お前はいつ家を出ていくんだ?

 

本人覚えがないらしいのですが、

私の予想だと、お父さんの前で言ってしまったんでしょうね。

 

このままいっこの仕事しか知らないで、実家と職場の往復で人生終わるのかな?

 

会社でよくこぼしていましたから。

 

私は15回以上、転職と引っ越ししてきたので、

今の職場の素晴らしさがわかります。

転職してみたからわかるのであって

私の経験からして今の職場の人間関係は天国。

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↑うちの職場です(レク)

 

それを彼女は甘いと言う。

一回外に出たいんだろうな。

 

二年間だけ

都内に住んでみたいそうな。

探してるけど家賃が高いそうで。

仕事は家が決まってからと思っているようですが、不動産屋に昼夜ダブルワークしないと家賃払えないよ!って言われたそうだ。

 

20年以上前は

独身職なし女なんかに貸してくれる不動産屋はいなかったのにね。

時代は変わったな。

しかももうじきオリンピックだって言うのに都内に安いアパートなんかあるはずもなく。

夏以降まで引っ越しは待ったら?

って言ったら、

 

三月には引っ越すって

父親に言っちゃった!って。

 

新天地に行く時とかって

追い風があってとんとん拍子に進むくらいなら、行ってこいと背中を押すんだが、

どうやら今は違うんじゃないか?

 

って言ってみたが

 

風は吹いてる!だっていろいろ考えても、やっぱり行こうって思うもん!

 

それは向かい風かもしれない(笑)

(飛ぶなら向かい風もいいけどさ)

 

詳しく聞かないんだが、

推しメンがいるんだよね。

その人が池袋中心に活動してるから、

近くに住みたいっぽいんだが

 

父親が元気なうちに、2年だけお外を見てきたい。

一人娘だそうで、親の介護する覚悟はあるのです。

親が倒れたら帰ってこないとならない。

お金の苦労もしてみたいとか。

 

そうか。

じゃあがんばれ。。

しかし、君の想像は甘いと思う。ふふふ。

疲れ果てたら戻っておいで。

 

お父さんの気持ちも少しわかります。

愛されてるねー。